ハーレーのタイプ「ファミリー」

ハーレーと言えば誰もが、一度は耳にした事がある名前ではないでしょうか。

ハーレーとはアメリカ合衆国の、全世界5位のシェアを誇る有名なオートバイメーカーであるHarley-Davidson社製のバイクのことで、日本でも親しみを込めてハーレーと呼ばれています。

オートバイに詳しくない人でも、その大柄で磨き上げられた姿を思い描くことができる人も多いかと思います。

ハーレーにはアメリカはもちろん、日本をはじめ世界中にたくさんのファンがいて、安定した走行性や独自性の高いフォルムはもちろん、大型のエンジンから伝わってくる熱気や振動、そして独特で重厚な音はファンを魅了して止まないようです。

メーターまわり

一口にハーレーと言ってもいろいろなタイプがあり、各々の種類を「~ファミリー」と言う形で分類しているので、いくつか簡単に紹介したいと思います。

●スポーツスターファミリー
その名の通りスポーティーな乗り方が楽しめるモデル。軽量で、シート高も低いので日本でも人気があるようです。

●ソフテイルファミリー
エンジンを美しく見せるスタイリッシュなモデル。リアサスペンションが無い(ハードテイル)ように見えるスタイルなので、ソフト・テイルという呼び名をもじりソフテイルと呼ばれるようになったようです。

●ツーリングファミリー
長距離ツーリングを快適に楽しむために最適な装備が施されたモデルでハーレーの代名詞とも言えるスタイルだと思います。

他にもストリートモデルなど、複数のファミリー・モデルがあるので、見ているだけでも楽しめると思います。自分に合うハーレーが見つかればツーリングにでも行きたくなるのではないでしょうか!

ハーレー

ハーレー専用保険に加入して安心してドライブを楽しみましょう

バイク愛好家の憧れの的であるハーレーを所有している、もしくは所有することを検討している場合は、任意保険への加入が必須だと言っても良いでしょう。

保険に入ろう

自動車であれば任意保険へ加入しているオーナーがほとんどですが、バイクの場合は必ずしもそうではありません。バイク保険と言えば自賠責保険というイメージがありますが、自賠責保険では対物事故などは支払い対象外となり、その賠償範囲は非常に限られています。

任意保険に加入することで、万が一の事故の場合は対物や対人、人身傷害や搭乗者傷害など、様々な補償を受けることが出来ます。

そしてハーレー専用の任意保険もありますので、ハーレーオーナーは専用保険に加入しておくと更に安心でしょう。

赤いハーレーのライト

ハーレーといえば、バイク好きでなくとも耳にしたことがあるほど有名なバイクです。そのため、盗難に遭う可能性も否定することは出来ません。

ハーレー専用保険では盗難特約がありますので、盗難の被害に遭った場合には保険金が支払われます。その他にも事故で全損や半損になってしまった場合に嬉しい、車両全損特約や車両半損特約もあります。

ハーレーオーナーであるからには、大切なハーレーを守ることが出来る保険に加入することが重要です。

もはや夢ではない!ハーレーの電動バイク

ハーレーといえば、大きな排気音が自慢で、大量のガソリンを消費するオートバイのイメージがあります。しかし、そんなハーレーが電動バイクの開発に乗り出しました。大排気量をウリとしていたハーレーが、時代の流れでしょうか電気駆動のオートバイを開発しているのです。しかも、大型のオートバイで、「ライブワイヤー」と呼ばれています。その価格は日本円にすると321万円です。
驚くべきはその性能で、加速性能は0-60マイルにて3.5秒の加速性能で、この時のスピードは約96キロにもなります。

モーターサイクル

また、1回のフル充電にて約176キロメートルも走る優れものです。しかも、ハーレーの電動バイクはバッテリー残量や必要な充電時間をスマートフォンで確認できたり、スマートフォンにて最寄りの充電スタンドの検索も行えます。
車体にはGPSが搭載されていて、万が一の盗難時にも追尾可能であるのが素晴らしいところです。

しかし、ハーレーでは、このモデルを開発するにあたりいろいろ苦労したようです。モーターをあえて縦置きすることで、ギアー鳴りとモーター音をミックスしたサウンドを意図的に発生させたり、アルミフレームの採用による軽量化や、前後のショーワ製フルアジャスタブルサスペンションの採用や、17インチのミシュラン製ラジアルタイヤの採用など、徹底的にスポーティーにこだわった仕様が見どころです。また、このモデルではナビゲーションシステムも連携できるシステムが採用されています。

夜の街とハーレー